足るを知る

インドで妊娠→日本で里帰り出産

気持ちの切り替えをしてみた。

術後1日目の夜から生理と同じような出血がはじまった。1週間程度で中身が出きっておさまってくれることを願う。


流産手術後、処方された子宮収縮剤と抗生剤を3日間服用することになっている。

子宮収縮剤を飲むと子宮というかお腹全体がきゅううううん!!となってトイレに駆け込む羽目になる。

仕事してなくて本当によかった・・・。


2年前、同じように心拍確認後の流産をした。
そのときはネットで同様の記事を調べまくって「先生はああいったけど、次の診察では心臓がもう一度動き出すかも」とか「大丈夫、あきらめるな!赤ちゃんの生命力を信じろ!」とか思っていた。

あのときの「わけもわからず運命に翻弄される木の葉状態」からすれば、今回は落ち着いている。
「そうか、しょうがない。手術して、次に備えよう」と現実を受け入れられた。

 

流産の傷を癒せるのは失恋と一緒で時間だけだと思う。

理解のある夫の慰めも大切だけど、根本的には時薬だ。

じゃあ傷が癒えるまでに等しく流れていく時間を、泣いて悔やんで過ごすのか、から元気でもいいから笑って明るく過ごすのか。

私は後者でいようと思った。でも、辛くなったら我慢せず泣いて、すぐ気持ちを切り替える。

そうしているうちに、きっと次の赤ちゃんがきてくれるだろう。

 

年明けに同じ大学病院内で不育症の検査を受けることにした。おそらく原因はわからないだろう。でも何かアクションを起こしたい。5年後にあんなこともあったね、と笑えるようになりたい。