36週 助産師外来 / 父の相続手続き
助産師外来に行ってきました。
19週で里帰りして以来、はじめての助産師さんです。
看護学生が実習にきていて、お腹の触診をやってくれました。未来の人材を育てるためならいくらでも触ってくれ!と腹を差し出します。
いつもよりじっくりエコーを診てもらえて、顔をフリフリしたり、手をぐーぱーするところなどが眺められてほっこりしました。
体重は3006gと大きめ。たぶん誤差だと思いますと先に謝られましたw
前回B群溶血性レンサ球菌の検査をして、それは陰性だったんですが、ついでにカンジダ菌が検出されちゃったみたいでした。
痒みの自覚症状がなかったから気づかなかった~。
前から仕事でしんどくなると出ちゃうんですよね。
先生に膣剤を入れてもらいました。治るといいな!
そのあとまだしてなかった病棟も見学させてもらい、いよいよ4日後に入院です。
母ちゃんがんばるぞ~。
そのほかにした質問↓
Q:帝王切開なので母乳がスムーズに出るか不安。
A:手術当日でも母子に問題なければ授乳にトライできる。病棟でもサポートするのでがんばってみましょう。
Q:ベビーベッドがありません。赤ちゃん用のお昼寝布団(固綿)を買いましたがそれでOK?
A:問題なし。どうせ大人と添い寝するようになるのでベビーベッドはあまり使わない。
Q:赤ちゃんの取り違え防止って何か対策してますか?
A:お母さんの手首につけたタグとおなじ番号のタグを、生まれた直後の赤ちゃんの足首につけます。大事なことなので病院でも気をつけて対応しています。
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亡くなった父の相続手続きは、だいたい目途がたちました。
・土地、家屋
・NTT加入権
・光熱費
・インターネットのプロバイダー
こういったこれからも使う権利?は母に名義変更(支払いがあるものは口座変更も)。
土地家屋の登記変更は地元の司法書士に依頼する予定。
・クレカ
・携帯電話
解約して終了。
地味にヤフーのプレミアム料金とか、ネットの有料サービスの解約もれに注意。
・生命保険
・国債や株などの有価証券
これらは所定の支払い手続きをとって終了。被保険者のマイナンバーが求められるようになりましたが、故人のマイナンバーがわからんという場合は住民票(除票)にマイナンバーを記載してくれます。
・預貯金
これは金額にもよりますが、戸籍を取り寄せたり書類を郵送で何往復かするので時間がかかります。まず故人がどの金融機関と取引があるのかだけでも速やかに特定するといいです。うちの父はいろんなネットバンクで定期預金口座を作ってて、それだけ作業が煩雑になりました。できれば生前に本人が解約してメインバンクに集約するとかしてくれればよかったんですけどね・・・。
あ、あと本籍はあまり動かさないほうがいいと思います。相続のときに「故人が生まれてから死ぬまでの戸籍」を提出する必要があるのですが、戸籍はその本籍がある市区町村に請求しなけりゃいけないからです。
引っ越しのたびに本籍も動かして・・・とやってると、自分が死んだときに遺族が何か所もの市区町村に郵送や訪問で戸籍を請求する羽目になります。南無~。
父は幸い2か所で済んだので楽でした。
・年金
うちの父は国民年金と厚生年金基金から年金を受給していました。
厚生年金基金は民間の団体なので、国民年金とは別に手続きする必要がありました。
ちょっとややこしいんですけど、まあ言われた書類を提出すれば終わります。
問題は(国の)遺族年金の書類が超絶にめんどうだったこと。3~4時間はかかった。
親がどんな年金をもらってて、どういう加入記録(転職多いと大変そう)をもっているのかは、生前に整理してもらうと後が楽だと思います。
この本を参考にしました。
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