足るを知る

インドで妊娠→日本で里帰り出産

2か月

娘がうまれて2か月が経ち、ブログを書こうと思う余裕が出てきました。


とはいえ特に体力づくりも何もしていなかった35歳、がっつり睡眠不足にやられています。

細切れ睡眠に身体が慣れるまでがきつかったなぁ。

30分でも隙間があったら寝るようにしたらだんだん楽になりました。


授乳のこと。

 

ひとついえるのは、産んだら出るわけじゃないのねおっぱいは。ってことです。

よくお母さんが優しく微笑みながら赤ちゃんにおっぱいあげてるイメージ写真がありますけど、ふざげんなってかんじです。

はじめの一ヶ月は、赤ちゃんは空腹で、母親は乳首の痛みで鬼の形相です。

で、わたしは結局ミルク寄りの混合に落ち着きました。


おっぱいは乳をやるだけじゃない。すごい万能機関だ。

娘にとっては寝かしつけや怖いときの駆け込み寺的な役目も果たしていてすげーなおっぱいと思います。


いまはアパートと実家を行き来しています。

インドに居る夫には申し訳ないのですが・・・

 

夫の世話をしなくてすむ

 

 ということが予想以上に産後の私にとって楽です。すまん、夫よ。おかげさまで娘の世話に打ち込める。


実家が近くにあるので適当に頼れる環境であることも大きい。

8時頃に娘の寝かしつけをしてそのまま寝てしまえるため細切れだけど5~6時間の睡眠時間は確保できています。

 

 単身赴任の夫には毎日写真や動画を送って罪滅ぼし。


娘といえば、はじめの一ヶ月は寝るか泣くかしかしなかったので、お世話の壁打ち感がすごかったです。

産後の疲れと睡眠不足があいまって、育児って思ったより楽しくないなって思った時もありました。


2ヶ月になるとニヤニヤ笑うし、たまに私を見てニコッとしてくれるし、お世話の報われ感が出てきました。

無償の愛なんて嘘だ。やっぱり笑顔という報酬が欲しい。

そう思ってしまうのです。